最近ヤナーチェクの「クロイツェルソナタ」をパイゾ・クアルテットで聴いて、それがトルストイの小説「クロイツェルソナタ」を基にした弦楽四重奏曲だとのことー。 トルストイの小説は、貴族の夫人とバイオリン弾きの不倫物語で、 その中で、夫人のピアノと男のバイオリンがベートーベンの「クロイツェルソナタ」演奏する場面があり、結局貴族の夫は、夫人を殺してしまうのですが、
                                343  ベートーベンのピアノとバイオリンのためのソナタ「クロイツェル」
                                122   トルストイ小説「クロイツェルソナタ」     
                                343   ヤナーチェク弦楽四重奏曲第一番「クロイツェルソナタ」  
 幸い 全部 家にあるので楽しんでしまいました。 三作とも素晴らしい作品で、 特にベートーベンは、軽快なテンポで不倫とは全然関係ないし、 ヤナーチェクは、不倫と殺人の香りがしてこれもとっても面白い。

「クロイツェルソナタ」は、不倫の香り?
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