9月7日(土)

ブルックナー生誕200年を記念して、日本フィルの首席指揮者カーチュン・ウオンは、ブルックナーの9番を演奏しました。

2024年9月7日(土)サントリーホール
日本フィル第763回東京定期演奏会
ブルックナー/交響曲第9番ニ短調(3楽章構成)
指揮/カーチュン・ウォン Kahchun Wong
ゲスト・コンサートマスター/ロベルト・ルイジ Roberto Ruisi
ソロ・チェロ/菊地知也

今回のコンサートマスター・ルイジはカーチュンが同じ首席指揮者をしているハレ管弦楽団のコンサートマスタで強力な響を聞かせてくれました。
コントラバス10本が舞台奥に横一列の並び、ティンパニは舞台上手、コントラバスの前。
第2楽章と第3楽章の間でチューニング(この間カーチュンは指揮台を降りる)。

クリーンで、強烈な響きのブルックナー、今年はブルックナーの生誕200年ということで、いろんなところでブルックナーを演奏していますが、次の日にstage+で聴いた香港フィル・ペルトコスキの同じブルックナー9番は、楽器の配置も普通で、普通のブルックナーのようでした、カーチュンのブルックナーいかに凄いかということがわかりました。

 

第763回日本フィル定期演奏会
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