ウィーン国立歌劇場のアーカイヴで3月30日に配信されたグノーの「ロメオとジュリエット」は、2017年2月1日に公演されたものです。

グノー/歌劇「ロメオとジュリエット」 2017年2月1日公演
ジュリエット/アイーダ・ガリフッリーナ Aida Garifullina
ロメオ/フアン・ディエゴ・フローレス Juan Diego Florez
ロラン神父/ダン・パウル・ドゥミトレスク Dan Paul Dumitrescu
メルキュシオ/ガブリエル・ベルムデツ Gabriel Bermudez
キャピュレット卿/ヴォルフガング・バンクル Wofgang Bankl
ティボルト/カルロス・オスナ Carlos Osuna
ステファノ/レーチェル・フレンケル Rachel Frenkel
ジェルトリュード/ロージー・アルドリッジ Rosie Aldridge
グレゴリオ/アイク・マルティロッシアン Ayk Martirossian
パリス/イゴール・オニシュチェンコ Igor Onishchenko
ベンヴォーリオ/マーチン・ミュラー Martin Muller
ヴェローナ大公/アレクサンドルー・モイシウク Alexandru Moisiuc
指揮/プラシド・ドミンゴ Placido Domingo
演出/ユルゲン・フリム Jurgen Flimm
舞台及び照明技術/パトリック・ウッドロフ Patrick Woodroffe
衣装/ブリジット・ハッター Brigit Hutter
動作指導/レナート・ザネラ Renato Zanella

今をときめくフローレスガリフッリーナの「ロメオとジュリエット」です。舞台がヴェローナのモンタギュー家とキャピュレット家の物語は、現代に置き換えていて、ジュリエットの舞踏会の衣装はなんとジーパンにキャミソールです。宝石は付けているもののスタイルが良くなければ似合わないのを着こなしているアイーダ・ガリフッリーナは「愛の妙薬」でも出ていました。今やウィーン国立歌劇場の声となっている。フローレスも皆さんがご存知の通り情熱的でオペラ界では確立した地位を得ている若くてテクニックもあるテノール、指揮はドミンゴでもう楽しくて楽しくてカーテンコールは湧きに沸きました。

ウィーン国立歌劇場「ロメオとジュリエット」
Pocket
LINEで送る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください