4月24日(金)

ウィーン国立歌劇場アーカイヴ、今日はドニゼッティの「アンナ・ボレーナ」(2011年4月11日の公演)、英語で「アン・ブーリン」これは映画にもなっています。
「アンナ・ボレーナ」は、王妃になってから断頭台に行くまでの物語。
王妃アンナにはアンナ・ネトレプコ、王の愛人にエリーナ・ガランチャで最高の組み合わせとなります。映像はブライアン・ラージが担当しています。

エンリーコ8世/イルデブランド・ダルカンジェロ Ildebrando D’Arcangelo
アンナ・ボレーナ/アンナ・ネトレプコ Anna Netrebko
ジョヴァンナ・セイモー/エリーナ・ガランチャ Elina Garanca
ロシュフォール卿/ダン・パウル・ドゥミトレスクー Dan Paul Dumitrescu
リッカルド・ペルシー卿/フランチェスコ・メリ Francesco Meli
スメトン/エリザベス・クルマン Elisabeth Kulman
エルヴェイ/ペーター・イェロジッツ Peter Jelosits
指揮/エヴェリーノ・ピド Evelino Pido
演出/エリック・ジェノヴェーゼ Eric Genovese
舞台装置/ジャック・ガブリエル、クレール・シュテルンベルク Jacques Gabel, Claire Sternberg
衣装/ルイーザ・スピナテリ Luisa Spinatelli
照明/ベルトラン・クーデルク Bertrand Couderc

国王エンリーコ8世は、英国王ヘンリー8世
王妃アンナ・ボレーナは、アン・ブーリン
ジョバンナは、ジェーン・シーモア
アンナの娘がエリザベス1世

16世紀ウィンザー城内の広間、国王エンリーコ8世に新しい愛人が出来、王妃アンナに冷たくなった様だと人々が噂しているところから始まり、色々難癖をつけてエンリーコはアンナを断頭台に送り込むのですが、残虐なエンリーコ(イルデブランド・ダルカンジェロ)も素敵ですね! アンナ・ボレーナ(ネトレプコ)の狂乱の熱演は凄い! 女官で、愛人、のちの王妃のジョバンナ(ガランチャ)もGood ! です。

 

 

ウィーン国立歌劇場「アンナ・ボレーナ」
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