フェスタ サマーミューザ川崎2020は、2020年7月24日に、ジャズとクラシックの交差点と題して〝ヒロコ&ノリコの楽しい2台ピアノ〟演奏会を開催しました。
国府弘子/サクセス・ムーン・ダンス(国府ソロ)
ショパン/夜想曲第20番嬰ハ短調(遺作)(小川ソロ)
国府弘子/リボーン Reborn
モーツァルト/ピアノ協奏曲第21番~第2楽章(国府弘子編曲)
モーツァルト/「トルコ行進曲」(国府弘子編曲)
ガーシュイン/ラプソディー・イン・ブルー(ヒロコ&ノリコ・ヴァージョン)
国府弘子さんと小川典子さんの二人のトークから始まったこのコンサートは、
まず、ジャズピアノの国府弘子さんの作曲したサクセス・ムーン・ダンスからです。皆さんに何か希望をお届けできたらとのこと。
次は、クラシックピアノの小川典子さんのソロでショパン夜想曲20番です。
映画「戦場のピアニスト」で使われた素敵な曲です。コロナも戦場のようなものなので、
ここからは二人で演奏ですが、国分のリリースした「ピアノ・パーティ」から「Reborn」復活という意味のピアノデュオバージョン。
クラシックのモーツァルトピアノ協奏曲21番の2楽章、格調高い曲で映画「短くも美しく燃え」に使われていました。(国分編曲)
同じくモーツァルトの「トルコ行進曲」国分編曲のちょっとジャズ的な楽しい「トルコ行進曲」でした。
実はお二人は川崎市立生田中学校の同窓生だそうで、それは留学先のニューヨークの摩天楼近くの街中で語り合ってわかったことなんだそうです。
それで曲はガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」(ヒロコ&ノリコ編曲)
アンコールは、サティの「風変わりな美女」から大社交界のカンカン
風変わりな美女とはこのお二人のことだそうです。風変わりなとっても楽しい曲でした。
有難うございました。