5月19日からコロナウイルスの影響で休演していたウィーン国立歌劇場の公演が始まりますが、始まるまではアーカイブを放映してくれています。
今日は、見逃していたチャイコフスキーの「エフゲニ・オネーギン」を観てみることにしました。
そしてチャイコフスキーのオペラの素敵なアリアの数々を聴くことができました。
最近、無観客でプレミエ公演をした「ファウスト」で熱演していたニコール・カーが、タチアーナ役で出ていることもあって。

タチアーナ/ニコール・カー Nicole Car
エフゲニ・オネーギン/アンドレ・シューウェン Andre Schuen
レンスキー/ボグダン・ヴォルコフ Bogdan Volkov
グレーミン侯爵/ディミトリー・イヴァシュチェンコ Dimitry Ivashchenko
オリガ/アンナ・ゴルヤチョヴァ Anna Goryachova
ラーリナ/ヘレーヌ・シュナイダーマン Helene Schneiderman
フィリピエヴナ/ラリッサ・ディアトコヴァ Larissa Diadkova
トリケ/(ミコラ・エルディク Mykola Erdyk)
陸軍大尉&ザレツキー/ダン・パウル・ドゥミトレスク Dan paul Dumitrescu
指揮/トマーシュ・ハヌス Tomas Hanus
演出/ドミトリー・チェルニャコフ Dmitri Tcherniakov
衣装/マリア・ダニロヴァ Maria Danilova
照明/グレブ・フィルシュティンスキー Gleb Filshtinsky

ロシアの国民的詩人プーシキンの韻文小説「オネーギン」をもとに、チャイコフスキーが作曲したオペラ「エフゲニ・オネーギン」は、1879年3月17日に世界初演を果たした。
モテ男のオネーギン(アンドレ・シューウェン)は、夢見がちな田舎娘のラブレターに、若く夢見がちな時代はあっというまに過ぎ去ってしまい人生は夢想した通りには決してならないと諭します。
オネーギン役のアンドレ・シューウェンは1984年生まれのイタリア人ですから30代後半でしょうか、長身で素敵なバリトンです、最後旅から帰って舞踏会でタチアーナに久しぶりに出会い、本当にタチアーナを愛していると分かったオネーギンの狂ったような行動が素敵でした、注目の歌手ですね!
「ファウスト」に出たタチアーナ役のニコール・カーも良かったですね。最後伯爵夫人としての落ち着きは「オネーギンを愛しているけど、結婚生活には向かないのよ」と言っている、女性一般の意見を述べてくれています。
第3幕の初めの華麗なポロネーズや、ロシアの自然を歌った合唱や重唱は本当に良いものですね!ロシア語のあのくちゃくちゃした発音が好きではなかったんですが、ロシアのオペラを見直しましょうか。

オネーギン役を歌った、イタリア生まれのドイツリートを得意とするバイトン歌手アンドレ・シューウェン (Andre Schuen)が、ロンドンのウィグモア・ホールでリサイタルを開いた時のyoutube がありますのでご覧ください。
強い声でありながら重すぎずいい感じ、「ドン・ジョバンニ」が聴きたい!

ウィーン国立歌劇場「エフゲニ・オネーギン」
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