12月17日(火)
サルビア・ホール 第186回クァルテットシリーズは、クァルテット・ディ・クレモナです。
2000年にクレモナで結成され、2002年から現在のメンバーで活動しており、全員がジェノバ出身の素敵なイタリアンです。
上から下までお揃いのファッションで演奏するクァルテットが素晴らしい。

2024年12月17日(火)サルビアホール
第186回SQS(クァルテット・ディ・クレモナ)
プッチーニ/弦楽四重奏のための「菊」
バルトーク/弦楽四重奏曲第4番
     ~休憩~
シューベルト/弦楽四重奏曲第14番ニ短調D.810「死と乙女」

クァルテット・ディクレモナ(第1ヴァイオリン/クリスティアーノ・グアルコ Cristiano Gualco、第2ヴァイオリン/パオラ・アンドレオーリ Paola Andreoli、ヴィオラ/シモーネ・グラマッリャ Simone Gramaglia、チェロ/ジョヴァンニ・スカリオーネ Giovanni Scaglione)
チェロ以外は立奏。並びはファースト→セカンド→ヴィオラ→チェロ。セカンドとヴィオラがタブレット楽譜。グアルコ(ファースト)が英語で長いスピーチ、今回はイタリア大使館での私的な演奏会とマスタークラスのための来日の由。アンコールは、バッハ/フーガの技法~コントラプンクトゥス第1番、第9番。

公式な演奏会はこのサルビアだけですが、芸大のマスタークラスのための来日と12月20日のイタリア文化会館で弟子のゴールドベルク・クァルテットとの無料演奏会が開かれるようですが残念ながらキャンセル待ちとなっています。

クァルテット・ディ・クレモナは、2018年にもサルビアに出演しています。

クァルテット・ディ・クレモナ
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