クリスマスも近づいてきました。
リムスキー=コルサコフの「クリスマス・イヴ」というオペラがあるって知っていましたか?リムスキー=コルサコフですから面白いに違いありませんね。
場所はフランクフルト歌劇場で、指揮は読響の常任指揮者でもあるセバスチャン・ヴァイグレ、演出クリストフ・ロイと共に、この作品で2021-2022オペラワールド誌のプロダクション オブ ザ イヤーを受賞しました。
2023年1月3日までyoutube で見ることができます。日本語字幕もついていますのでお楽しみください。

https://www.youtube.com/watch?v=5Wk8aMW0YK8&t=1181s
リムスキー=コルサコフ/歌劇「クリスマス・イヴ」(フランクフルト歌劇場 2021/2022年公演)
ヴァクーラ/ゲオルギー・ヴァシリエフ Georgy Vasiliev
ソローハ、紫の鼻の女/エンケレイダ・シュコーザ Enkelejda Shkoza
悪魔/アンドレイ・ポポフ Andrei Popov
チュブ/アレクセイ・ティホミーロフ Alexey Tikhomirov
オクサーナ/ユリア・ムジチェンコ Julia Muzychenko
パナス/アンソニー・ロビン・シュナイダー Anthony Robin Schneider
村長/セバスティアン・ゲイアー Sebastian Geyer
聖職者オシップ/ピーター・マーシュ Peter Marsh
普通の鼻の女/バルバラ・ツェヒマイスター Barbnara Zechmeister
呪術師パツューク/トーマス・フォークナー Thomas Faulkner
女帝/ビアンカ・アンドリュー Bianca Andrew
合唱/フランクフルト歌劇場合唱団
フランクフルト歌劇場管弦楽団
指揮/セバスティアン・ヴァイグレ Sebastian Weigle
演出/クリストフ・ロイ Christof Loy
舞台装置/ヨハネス・ライアッカ― Johannes Leiacker
衣裳/ウルズラ・レンツェンブリンク Ursula Renzenbrink
照明/オラフ・ヴィンター Olaf Winter
振付/クレヴィス・エルマザイ Klevis Elmazaj
闘技振付/ラン・アルトゥール・ブラウン Ran Arthur Braun
ドラマトゥルグ/マキシミリアン・エンデルレ Maximilian Enderle
(オペルンヴェルト誌のプロダクション・オブ・ザ・イヤー受賞作品)
 

鍛冶屋の男ヴァクーラは美人のオクサーナに告白するが、オクサーナは、女帝の靴をクリスマス・プレゼントに贈ってくれた人と結婚するという。悪魔やヴァクーラの母で魔女のソローハが出てきて、クリスマスらしいお伽話のような楽しいオペラです。
結局悪魔の力を借りてサンクトペテルブルグの女帝のところに行って靴をもらってくるヴァクーラですが、オクサーナはプレゼントと関係なくヴァクーラが好きだと告げる。

リムスキー=コルサコフ「クリスマス・イヴ」
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