ローマ歌劇場がヴェルディの「アイーダ」を2023年4月7日〜2023年10月7日までストリーミング放映しています。
アイーダにはウィーン国立歌劇場で活躍していたクラッシミラ・ストヤノヴァが、ラダメスにはグレゴリー・クンデが、アムネリスにはエカテリーナ・セメンチュクが伝統的な「アイーダ」を演じています。
指揮はミケーレ・マリオッティで2022 年からローマ オペラ座の音楽監督を務めている。演出は1966年トリノ生まれのデヴィッド・リヴモアで、マッジョ ミュージカル フィオレンティーノ、トリノのレジオ、ナポリのサン カルロ、ジェノヴァのカルロ フェリーチェなどで総合的に舞台を演出している。
ヴェルディ/歌劇「アイーダ」(ローマ歌劇場 2023年1月31日公演)
アイーダ/クラッシミラ・ストヤノヴァ Krassimira Stoyanova
アムネリス/エカテリーナ・セメンチュク Ekaterina Semenchuk
ラダメス/グレゴリー・クンデ Gregory Kunde
アモナスロ/ヴラディミール・ストヤノフ Vladimir Stoyanov
ラムフィス/リッカルド・ザネラート Riccardo Zanellato
エジプト国王/ジオルジ・マノシュヴィリ Giorgi Manoshvili
巫女の長/ヴェロニカ・マリーニ Veronica Marini
使者/カルロ・ボッシ Carlo Bosi
合唱/ローマ歌劇場合唱団
ローマ歌劇場管弦楽団
指揮/ミケーレ・マリオッティ Michele Mariotti
演出/デヴィッド・リヴモア Davide Livemore
舞台装置/ジオ・フォルマ Gio Forma
照明/アントニオ・カストロ Antonio Castro
振付/デヴィッド・リヴモア Davide Livemore
ビデオ/ディー-ウォク D-WOK
エジプトの指揮官ラダメスは敵国エチオピアのアイーダ王女を戦争の戦利品として誘拐してきますが、ラダメスはアイーダを愛してしまいます。壮大な歴史物語と現代の映像技術を生かしての演出も素晴らしいです。
ローマ歌劇場は。2023年9月に日本でヴェルディの「椿姫」とプッチーニの「トスカ」の2演目を上演する予定。指揮はこの「アイーダ」を指揮し、2022/23シーズンから音楽監督になったミケーレ・マリオッティとなっています。
ヴェルディ「アイーダ」