8月6日(日)
予定していた今回の演奏会は、井上道義さんがドクターストップをかけられたため広上淳一さんに引き継がれることになりました。本日の公演の隣に完売御礼の文字がありますように井上道義さんの人気でしょうか、演出は全て井上道義さんの思い通りとなっており、プレコンサートとして、新日フィルのメンバーによる弦楽四重奏でモーツァルト・ディヴェルティメントとモンティ・チャールダッシュが演奏されました。外はギラギラ真夏の太陽ですが、ホールに入ると爽やかなモーツァルトの響きやチャールダッシュを楽しむことができ、これは道義さんの演出でしょうかそれとも新日フィルの演出でしょうか。
フェスタサマーミューザ・新日本フィルハーモニー交響楽団
ベートーヴェン/交響曲第6番ヘ長調作品68「田園」
~休憩~
ベートーヴェン/交響曲第5番ハ短調作品67「運命」
指揮/広上淳一
コンサートマスター/崔文洙 Munsu Choi
最初の「田園」は、当時のままの小編成で演奏され、
休憩を挟んで次の「運命」は、大編成で演奏されると言う面白い試みです。
もちろん井上マエストロの発案なんですが、現代の巨匠と言われる広上マエストロ、昨日も新百合でラフマニノフを振ったばかりで疲れているにもかかわらず、はじめの「田園」は、個々のパートがくっきりと聞こえるクリーンな演奏で、次の「運命」は重厚でダイナミックなまさに巨匠の「運命」でした。
セバスチャン・ヴァイグレの「ニーベルングの指輪」同様にブラボーは凄かったです。
休憩を挟んで次の「運命」は、大編成で演奏されると言う面白い試みです。
もちろん井上マエストロの発案なんですが、現代の巨匠と言われる広上マエストロ、昨日も新百合でラフマニノフを振ったばかりで疲れているにもかかわらず、はじめの「田園」は、個々のパートがくっきりと聞こえるクリーンな演奏で、次の「運命」は重厚でダイナミックなまさに巨匠の「運命」でした。
セバスチャン・ヴァイグレの「ニーベルングの指輪」同様にブラボーは凄かったです。
それで今夜も優待券を使って、アトレ川崎の「トラットリア・ターヴォラ」イタリアンでお食事です。
ラザニアが食べたくって入ったのに売り切れでした、残念!
ピッツァマルゲリータは大きくて3人でシェアし、
ティラミスブリュレなんて欲張りなデザートも食べてみました。
もうお腹いっぱい、蒸し風呂のような川崎駅を通ってラゾーナでお買い物をして帰りました。
フェスタサマーミューザ 新日本フィルハーモニー