「真夏の夜の夢」や「ネジの回転」「ヴェニスに死す」などの作曲で有名なベンジャミン・ブリテンのオペラ「アルバート・ヘリング」がオペラ・ノースによって楽しい典型的なイギリスの喜劇に作り替えられています、とっても面白い。
このアルバート・ヘリングを演ったウェールズのテノール歌手ダフィド・ジョーンズは昨夜ウィグモアホールで開催された2024年のROSL(Royal Overseas  League)の音楽コンクールで金メダルを獲得しました、おめでとうございます。オペラヴィジョンでは2024年6月21日から2024年12月21日まで視聴可能となっています。

ブリテン/歌劇「アルバート・へリング」(オペラ・ノース制作・公演)
アルバート・へリング(八百屋の息子)/ダフィド・ジョーンズ Dafydd Jones
ピロウズ夫人(町の実力者)/ジュディス・ハワース Judith Howarth
へリング夫人(アルバートの母親)/クレア・パスコ― Claire Pascoe
フローレンス・パイク(ピロウズ夫人の家政婦)/ヘザー・シップ Heather Shipp
ゲッジ牧師/ウイリアム・デイズリー William Dazeley
アップフォールド市長/ポール・ニロン Paul Nilon
ミス・ワーズワース(教会学校の校長)/エイミー・フレストン Amy Freston
バッド警察署長/リチャード・モズレー=エヴァンス Richard Mosley-Evans
肉屋の店員シド/ドミニク・セジウィック Dominic Sedgwick
シドの恋人ナンシー(パン屋の娘)/ケイティー・ブレイ Katie Bray
エミー(村の子供)/ローザ・スパークス Rosa Sparks
シス(村の子供)/ウイロウ・ベル Willow Bell
ハリー(村の子供)オリヴァー・メイソン Oliver Mason
管弦楽/オペラ・ノース管弦楽団
指揮/ギャリー・ウォーカー Garry Walker
演出/ジャイルズ・ヘイヴァ―ガル Giles Havergal
演出助手/エレイン・タイラー=ホール Elaine Tyler-Hall
舞台装置・衣裳/レスリー・トラヴァース Leslie Travers
照明/ジョン・ビショップ John Bishop
動作指導/ティム・クレイドン Tim Claydon
 
アルバート・へリングは1947年6月20日、グラインドボーンで初演された演目。それを記念した配信ではないかと思われます。
 
ベンジャミン・ブリテン「アルバート・ヘリング」
Pocket
LINEで送る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Wordpress Social Share Plugin powered by Ultimatelysocial