ガーシントン・オペラはラモーのオペラ「プラテ」をストリーミング配信しました。
英国のグラインドボーンと並び称せられるガーシントンオペラ初のプロダクションとなる「プラテ」は、フランスのバロックの華やかさと欺瞞の世界で繰り広げられる壮大な合唱と素晴らしいダンスが楽しみ。2024年夏のフェスティバルで批評家から絶賛されたこのプロダクションは、ルイザ・ミュラーが監督、クリストファー・オラムがデザイン、バロックの専門家であるポール・アグニューが指揮を務め、イングリッシュ・コンサートでガーシントンデビューを果たす。全公演は、2024 年 11 月 15 日 から 2025 年 5 月 15 日まで視聴可能です。
演出のルイザ・ミュラーは2024年国際オペラ賞の演出家部門のファイナリスト、多才さと複雑で巧妙な仕事ぶりで急速に注目を集めています

ラモー/歌劇「プラテ」(ガーシントン・オペラ 2024年公演)
プラテ(沼の妖精・蛙の女王)/サミュエル・ボーデン Samuel Boden
ラ・フォリー(狂気の擬人化)/ミレイユ・アセリン Mireille Asselin
テスピス(喜劇の発案者)、メルキュール(商人や旅人の守護神)/ロバート・マレー Robert Murray
サティ―ル(半人半獣の精霊)、シテロン(ギリシャの王)/ヘンリー・ワディントン Henry Waddington
ジュピテル(ローマ神話の主神)/オシアン・ハスキンソン Ossian Huskinson
ジュノン(ジュピテルの妻)/アナベル・ケネディー Annabel Kennedy
アムール(愛の神)/ヴィクトリア・ソンウェイ・リー Victoria Songwei Li
タリー(喜劇の神)/ホーリー・ブラウン Holly Brown
モミュス(ギリシャ神で皮肉の擬人化)/ジョナサン・マクガヴァン Jonathan McGovern
クラリーヌ(プラテーの侍女)/ホーリー・ティーグ Holly Teague
バッカスの巫女/オードリー・ツァン Audrey Tsang、ナンシー・ホルト Nancy Holt
合唱/ガーシントン・オペラ合唱団
管弦楽/ザ・イングリッシュ・コンソート
ハープシコード(通奏低音)/クリストファー・バックナル Christopher Bucknall
チェロ(通奏低音)/ジョー・クラウチ Joe Crouch
指揮/ポール・アグニュー Paul Agnew
演出/ルイザ・ミュラー Louisa Muller
舞台装置・衣裳/クリストファー・オラム Christopher Oram
照明/マルコム・リッパ―ス Malcom Ripperth
ビデオ/イリュミノス Illuminos
演技指導/レベッカ・ハウエル Rebecca Howell
ラモー「プラテ」
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