ハンガリー国立歌劇場は、ドニゼッティの「マリア・ストゥアルダ」をストリーミング配信しました。
「マリア・ストゥアルダ」といえば、「ロベルト・デヴリュー」「アンナ・ボレーナ」と共にドニゼッティの女王三部作として有名です。二人の女王、一人はカトリックでスコットランド人のマリア、一人はプロテスタントでイングランド人のエリザベッタ。悲劇のスコットランド女王の生涯最後の日々を描いたフリードリヒ・シラーの同名の戯曲に基づいている。2025年年5月16日から2025年11月16日までストリーミング配信され、視聴が可能となります。

ドニゼッティ/歌劇「マリア・ストゥアルダ」(ハンガリー国立歌劇場 2025年5月16日公演)
マリア・ストゥアルダ/オルソリャ・サファール Orsolya Safar
エリザベッタ/ガブリエラ・バルガ Gabriella Balga
アンナ・ケネディー(捕虜でアンナの親友)/メリンダ・ハイター Melinda Heiter
ロバート・ダドリー(レスター伯爵)/ユライ・ホリー Juraj Holly
グリエルモ・セシル公爵(エリザベッタの顧問)/ノルベルト・バラーズ Norbert Balazs
ジョルジョ・タルボット(マリアの腹心)/イシュトヴァン・コヴァ―チ Istvan Kovacs
合唱/ハンガリー国立歌劇場合唱団
管弦楽/ハンガリー国立歌劇場管弦楽団
指揮/マーティン・ラジナ Martin Rajna
演出/マテ・サボー Mate Szabo
舞台装置/チャバ・アンタル Csaba Antal
衣裳/アンニ・フュザー Anni Fuzer
照明/チャバ・シラーディ Csaba Szilardi
ビデオ/ゾンボル・チェグレディ Zsombor Czegledi
振付/ゲルゲイ・チャナド・コヴァ―ツ Gergely Csanad Kovats
ドラマトゥルグ/エニコ・ペルチェル Eniko Perczel
 
同オペラのハンガリーでの初上演。マリア・ストゥアルダはカトリック教徒であるのに対し、エリザベッタ(エリザベス女王)はプロテスタント。
マリア・ストゥアルダは、クララ・コロニツ Klara Kolonits とのダブル・キャストだった。
 
 
ドニゼッティ「マリア・ストゥアルダ」
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