9月30日
第197回サルビアホールSQSは、クァルテット・エクセルシオのラボ・エクセルシオです。
6月定期公演でゲスト奏者として演奏した粟津惇が正式メンバーとして加わり、新シリーズとして19世紀から20世紀にかけての作品、特に「ヒンデミット」を軸に新ウィーン楽派や同時代の作曲家の作品をプログラミングしてゆくという。

大友肇 吉田有紀子 音楽評論家の江道光紀氏 西野ゆか 粟津惇
「ラボ・エクセルシオ」
ツェムリンスキー/弦楽四重奏曲第1番イ長調作品4
レーガー/弦楽四重奏曲第1番ト短調作品54-1
~休憩~
ヒンデミット/弦楽四重奏曲第1番ハ長調作品2
クァルテット・エクセルシオ(西野ゆか、粟津惇、吉田有紀子、大友肇)
江道光紀氏と渡辺和氏によるプレトークあり。敢えて3人の作曲家の第1番を並べたプログラム。ヒンデミットは、1995年の生誕100年祭を期に番号を変更した結果に基づく第1番。
粟津惇が加わって、より重厚なエクになった! 目が離せない。
粟津惇が加わって、より重厚なエクになった! 目が離せない。
ラボ・エクセルシオ