7月28日(火)
川崎の、ミューザ川崎で毎年夏に行われる、音楽祭です。
ことしは、3公演だけピックアップして聴くことにしました。
読売日本交響楽団
オール・ワーグナー・プログラム
ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第3幕への前奏曲
ワーグナー/歌劇「タンホイザー」序曲
ワーグナー/ジークフリート牧歌
ワーグナー/楽劇「神々の黄昏」ジークフリートの葬送行進曲
ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
指揮/下野竜也
久々に聴く、読響、下野君の演奏です。
このごろは、ハイドン、メンデルスゾーン、プロコフィエフなど比較的おとなし目の曲を聴いているので、ワグナーは、特に若々しい下野君の大音響は新鮮でした。
読響は、メンバーに恵まれているし、ミューザ川崎のホールもよいですものね。
「ジークフリート牧歌」は、妻コジマの誕生日(12月25日)のために書かれた小編成の管弦楽曲で、この曲だけは、17人という小人数で、ほのぼのと聞かせてくれました。
アンコールは、「ワルキューレの騎行」、その前の「ニュルンベルグのマイスタージンガー」よりももっと楽員が増えて、大々音響でした。 あ~っスッキリした。
フェスタサマーミューザ川崎2009