7月21日(木)
読響のヒンデミット作<さまよえるオランダ人>への序曲~へたくそな宮廷楽団が朝7時に湯治場で初見をした~という長~ったらしい曲をもじって今回のタイトルも長々しくしてみました。
「インカントの会」もまた一人メンバーが増え8名様となり、益々皆様羽目を外すことになりそう。
食前酒は、ピンクのスプマンテ (PINDESA)と
白のスプマンテ (MAZZOLINO)
突き出しは、二種
白ワインは、ゲヴュルツトラミネール(Gewürztraminer) 。ライチの香り、ばらの香りがする。
前菜も二種
生ハムとチーズ、トマト、チコリなどのサラダにジェノベーゼ(バジルソース)を添えて
ワインは、「Costa d’Amalfi」 アマルフィー海岸という名前の白ワインで、 トロピカルフルーツの香り。
もう一つの前菜は
温かいサラダ、魚のホウボウ、セロリ、グレープフルーツに甘いトウガラシが香ばしい
シシリアの赤ワイン COS PITHOS ROSSO
パスタも2種
うにのパスタ トマト、ピスタチオ、バジルもからめて
次のパスタは耳たぶのようなオレッキエッティー、鴨のラグーとよく合う
次のワインは地獄(INFERI)という名前のワイン
この地獄(INFERI)のワインを作っている製造元さんが来て、インカント(INCANTO)という名前のワインがあるよと、大きなボトルを送ってくださったそうです。普通のボトルが隣に映っていますので比べてみてください。
メインは黒豚のグリルにバルサミコソース
トスカーナの赤ワイン NAMBROT
デザートは出来たてのティラミス、ほかほかです いちじくとチェリーも添えて
飲み物は、今日はハーブティーにしてみました。
カモミールです。
イタリアに皆で行けたらねと!
でもとりあえずは、広島に〝管弦祭〟という雅(みやび)な祭りがあるそうで、厳島神社のあたり海からは雅楽のような音楽が流れ、地上ではお能の舞台が繰り広げられるらしい。
西は歴史があっていいですね。京都にも月見をしながら音楽を楽しむ催しがあったみたい。
今日は始まりが遅くて、終わったのは11時近くになってしまいました。
皆さまも是非「インカント」へ! お料理も美味しいし、いろんなワインを楽しむことができます。
それでは、また!