6月8日(金)
気持ちのいい一日、朝からサントリーホールのブルーローズ(小ホール)へ行きます。
去年からスタートした室内楽ミニ音楽祭「室内楽の庭」が開催されていて、
午前11:00からは「ENJOY! ウィークエンド・チェンバーミュージック」の第1回です。

ハイドン/弦楽四重奏曲第62番ハ長調「皇帝」~第1楽章
ボッケリーニ/ギター五重奏曲ニ長調G448「ファンダンゴ」
グラナドス(大場陽子編曲)/「12のスペイン舞曲」~4「ビリャネスカ」、5「アンダルーサ」、6「ホタ」
ギター/大萩康司
クァルテット・エクセルシオ

ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第1番へ長調作品18-1
クァルテット・セレシア
ボッケリーニの「ファンタンゴ」では、3楽章でエクセルシオの大友君がカスタネットに持ち替えて、
スペインの雰囲気を出してくれました。
大友君、打楽器でもいけそう!
午後7:00からは サルビアホール クァルテットシリーズ第13回
アマリリス クァルテット : 3人がドイツ人で、スイスが1人(チェロ)
パオロ・ボルチアーニで最高位(ファイナリスト)、メルボルン国際では大賞と弦楽四重奏部門第1位。
今回はメルボルン受賞記念のツアーの一環でもあります。
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ハイドン/弦楽四重奏曲第59(74)番ト短調作品74-3「騎手」
ゲザ・フリード/弦楽四重奏曲第1番作品2
~休憩~
ラヴェル/弦楽四重奏曲
最初のハイドンから驚かされます。
プロの間でハイドンは演奏のするのが難しい、楽譜には細かいことはほとんど書いてないので、
指揮者、演奏家の中身がすべて出てしまうと言われます。
のでこの演奏は練りに練った彼ら独自の演奏でしょう。
とにかく面白い!

5月28日(月)
サルビアホール クァルテット・シリーズ第12回

モーツァルト/弦楽四重奏曲第21番ニ長調K.575「プロシア王第1」
スメタナ弦楽四重奏曲第2番ニ短調
~休憩~
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第15番イ短調作品132
ブラジャーク・クァルテット
チェコを代表する四重奏団で、今回は3曲とも作曲家の死の前々年の作品で統一されている。

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