8月4日(土)
クヌルプ・ヒュッテに1泊した次の日は、
蓼科の別荘地・チェルトの森「むさし庵」でクァルテット・エクセルシオの演奏会があります。
今年で4年目、年を追うごとに評判が広がりこの頃では8月初めの土・日2日間と定着しました。
今年は、エクセルシオのメンバーは、〝赤〟で統一したようです。
左から西野ゆか(1st V) 山田百子(2nd V) 大友肇(Cello) 吉田有紀子(Viola)
<チェルトの森 アフタヌーン コンサート>
ハイドン/弦楽四重奏曲第48番ヘ長調作品50-5
コダーイ/弦楽四重奏曲第2番作品10
~休憩~
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第7番ヘ長調作品59-1「ラズモフスキー第1番」
クァルテット・エクセルシオ
今日の蓼科は涼しい風が時折吹いてきて、むさし庵のこの演奏会場にも〝ふ~っ〟と風が吹き込みます。
山田さんから曲目の説明がありました。ハイドンは、話上手な落語家のような語り口と間のとり方に注目、
コダーイは、民謡調のところを楽しんで、ベートーヴェンは、この曲で何かをつかんだのではないかなど。
ハイドン、コダーイは初めての曲、ベートーヴェンはもう何度も聞いている曲なので、完成度が高くなってゆくのが分ります。
アンコールは「五木の子守唄」幸松版、日本のコダーイでしょうか?
終演後は、いつものようにワインと軽食でパーティーです。
もう恒例になってきて顔なじみも増えてきました。
私達のように東京からや京都からもリピーターが増えています。
夏の別荘のひと時の楽しみ・・・。
それではまた来年の夏に!
第4回 蓼科 Q・エクセルシオ アフタヌーン・コンサート