3月24日(日)~3月25日(月)

毎年3月終わりに京響を聴きに行くのですが、
今年は、さくらが少し早いので、ひょっとしたら見られるのかな?
そして今回ホテルではなくて旅館に泊まります。
東山 三十三間堂の近くの「東山閣
演奏会までは少し時間がありますから、 清水寺、高台寺、などを歩きます。

午後2:00 ちょっと前には京都コンサートホール到着しました。

京都市交響楽団・第566回定期演奏会

ハチャトゥリアン/組曲「仮面舞踏会」
コルンゴルト/ヴァイオリン協奏曲
~休憩~
プロコフィエフ/交響曲第7番
指揮/広上淳一
ヴァイオリン/クララ=ジュミ・カン
コンサートマスター/渡邊穣
フォアシュピーラー/泉原隆志

浅田真央ちゃんがフィギュアースケートで使った曲「仮面舞踏会」は、組曲の初め「ワルツ」で、「ノクターン」「マズルカ」
「ロマンス」「ギャロップ」と続きますがどれも面白い。
次のコルンゴルトのヴァイオリン クララ=ジュミ・カンは、韓国系ドイツ人なんですが顔は小顔、スタイルはグラマラスで
「少女時代」の一人だと言ってもうなずけるくらい。
もちろんテクニックは素晴らしくコルンゴルトが終わるとすぐに二曲も続けてアンコールを弾いてくれました。
(バッハの無伴奏パルティータ第2番のサラバンドとパガニーニのカプリスの17番)
プロコフィエフの7番も分りやすい指揮で全体として楽し~ぃ演奏会でした。
シーズン最後の演奏会で演奏後にレセプションがあり音楽評論家の奥田佳彦さんが〝京響を聴くためにだけ東京からやってきました〟と
つい〝私達もそうです〟と言いそうになってしまいましたが、
その日は京都の〝おばんざい〟を食べた後ゆっくりお風呂につかり、
次の日は京都見物をいたしました。

桜舞う 京響・広上「仮面舞踏会」
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