1月24日(金)
日フィル・第657回東京定期演奏会
サン=サーンス/糸杉と月桂樹~「月桂樹」
ショスタコーヴィチ/チェロ協奏曲第1番
~休憩~
サン=サーンス/交響曲第3番
指揮/井上道義
チェロ/タチアナ・ヴァシリエヴァ
オルガン/大平健介
コンサートマスター/江口有香
ソロ・チェロ/菊池知也
サン=サーンスの糸杉というのはキリスト教世界で「死」を意味し、オルガンのソロ曲。
月桂樹は、「栄光」を意味する。 この曲は、第一次世界大戦で連合国軍が勝利したのを祝して創られた作品。
今回は月桂樹の演奏のみですが、サン=サーンスはオルガンの名手なので、月桂樹でも交響曲3番でもオルガンが活躍して、
ホール内に響きわたります。
ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲1番のタチアナ・ヴァシリエヴァは、1977年生まれで、6歳からチェロを習い始めている(??)
いろいろコンクールで受賞しており、凄い技術で軽々とひいてしまう。
最後はサン=サーンスの3番、大平健介さんのオルガンが響いて井上道義さんの踊りながらの指揮も明るく楽しい演奏会でした。
1月14日(火)
読響・第533回定期演奏会
ジョヴァンニ・ガブリエリ=カンブルラン/カンツォーナ(サクラ・シンフォニア集から)
ベリオ/フォルマツィオーニ
~休憩~
ベルリオーズ/交響曲「イタリアのハロルド」
指揮/シルヴァン・カンブルラン
ヴィオラ/鈴木康浩
コンサートマスター/小森谷巧
フォアシュピーラー/長原幸太
日フィル・井上道義