5月24日(土)~25日(日)

朝 6:27発 のぞみで京都に向かいます。
土曜日公演なので、午後2:00からの演奏会です。
それまで、睡蓮、杜若が綺麗な平安神宮に。

ベルリオーズ/序曲「ローマの謝肉祭」
プーランク/バレエ組曲「牝鹿」
~休憩~
ベルリオーズ/交響曲「イタリアのハロルド」
指揮/広上淳一
ヴィオラ/川本嘉子
コンサートマスター/泉原隆志
フォアシュピーラー/渡邊穣

今回も満席です。プレトークがあって来年の春にヨーロッパ演奏旅行をするという、それにフィレンツェと京都は姉妹都市らしくて、フィレンツェ音楽祭に出演するとか。
プーランクの「牝鹿」Les Bichesは、 「かわいい女」「高級娼婦」という意味がある通り、田舎の大広間に20人ほどの色気も魅力もある娘たちと、3人のハンサムな青年とが浮かれ騒ぐバレー音楽。
ベルリオーズの「イタリアのハロルド」は、川本嘉子さんの素晴らしいヴィオラ・ソロで、
1.山におけるハロルド。憂鬱と幸福と歓喜の情景
2.夕べの祈りを歌う巡礼の行進
3.アプルッチの山人が愛人に寄せるセレナード
4.山賊の酒盛り。前の情景の思い出
タイトルは、英国の詩人バイロンの「チャイルド・ハロルドの巡礼」のイタリアを舞台とした第4巻のに基づいている。
こんな素敵なプログラムを組んだ広上さんヨーロッパ公演は何をもっていくのかしら。

京響を聴きに京都へ
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