6月5日(金)

読響の6月定期演奏会は、ロシアのテミルカーノフで、マーラーの最長交響曲3番です、100分ほどの長さ。

マーラー/交響曲第3番
指揮/ユーリ・テミルカーノフ
メゾ・ソプラノ/小山由美
女声合唱/新国立劇場合唱団
児童合唱/NHK東京児童合唱団
コンサートマスター/日下紗矢子
フォアシュピーラー/長原幸太

流石巨匠の演奏で、100分近くが全然長く感じられなかった。
楽譜の出版の際には除かれてしまったプログラムですが、わかりやすいので、

『夏の朝の夢』
第一部
序章   牧神(バーン)は目覚める
第1楽章 夏が行進してくる(バッカスの行進)
第二部
第2楽章 野の花たちが私に語ること
第3楽章 森の動物たちが私にかたること
第4楽章 人間が私に語ること
第5楽章 天使たちが私にかたること
第6楽章 愛が私に語ること
いろんな今まで聞いたメロディーが出てくるので、私にとってはとっても面白い曲でした。
テミルカーノフさんの風貌も素敵ですね!

テミルカーノフさんは、2015年4月に春の叙勲で、旭日中綬章を受賞したそうです。

 

 

テミルカーノフ マーラー3番
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