7月30日(木)

うだるような暑さの中、名古屋まで行ってきました。
広上さんに興味のある友達二人と私達二人、名古屋オアシス21の中のお豆腐料理屋さんで待ち合わせ、学生時代のその後の噂話に花を咲かせながら2時間ばかりお喋りして、演奏会場へ。

ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ
モーツァルト/ピアノ協奏曲第23番イ長調K488
~休憩~
ベルリオーズ/幻想交響曲
指揮/広上淳一
ピアノ/清水和音
コンサートマスター/泉原隆志
フォアシュピーラー/渡邊穣

最初のラヴェルからしてヨーロッパのセピア色の音がして、ヨーロッパ公演のお土産をいただきました。というのも、京響はこの5月、6月にフィレンツェなどのヨーロッパ公演で大喝采を博して来たので。
清水和音さんのモーツァルトのピアノ協奏曲が終わると、アンコールは最初のパヴァーヌのピアノ版。同じ演奏会で、亡き王女のためのパヴァーヌの原曲と管弦楽編曲版と両方が聴けて観客も大満足です。
最後はベルリオーズの幻想、もう素晴らしい熱演でした。名古屋の聴衆も〝あの指揮者、すごく頑張っとったねー〟と。
アンコールは、コバケンさんの物まねで「ダニーボーイ」。
重厚で、英国の香りがして、素敵な「ダニーボーイ」でした。

演奏会って、行ってみなければわからない。
来年、京響名古屋公演は、6月だそうです。
好奇心いっぱいの名古屋の友人達、これから何が起こるか分らない!

名古屋駅の近くの兄の家には、いつも行って、車で演奏会場に送ってもらうんですよね。
またよろしく!

広上・京響 名古屋公演
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