9月6日(日)
読響の551回サントリー定期演奏会。
カンブルラン「トリスタンとイゾルデ」演奏会形式です。
天候不順な日が続いて、鬱陶しい気分を吹き飛ばしてくれました。
3:00pm~8:00pmの間、2回の30分休憩
ワーグナー/楽劇「トリスタンとイゾルデ」全曲(演奏会形式、字幕付き)
指揮/シルヴァン・カンブルラン
トリスタン/エリン・ケイヴス
イゾルデ/レイチェル・ニコルズ
マルケ王/アッティラ・ユン
ブランゲーネ/クラウディア・マーンケ
クルヴェナル/石野繁生
メロート/アンドレ・モルシュ
若い水夫、舵手、牧童/与儀巧
男声合唱/新国立劇場合唱団(合唱指揮/冨平恭平)
副指揮/ティル・ドレーマン
コンサートマスター/長原幸太
アリアで曲は何度も聴いていますが、通しで聴くのは、初めて。
アイルランド、コーンウォール、ブルターニュを結ぶ悲劇のラブストーリーなんですね!
イゾルデ役が交代で、若いレイチェル・ニコルズになったので、これも良かったと!
マルケ王のアッティラ・ユン、クルヴェナルの石野繁生がとくによかった。
3000円の駐車代もバイロイトに行ったつもりになれば平気ですね。
カンブルランさん、次はどんなオペラをやってくれるか楽しみです。
読響9月は、「トリスタンとイゾルデ」