9月20日(日)
渋谷TOEIで映画「黒衣の刺客」を見てきました。
第68回カンヌ国際映画祭≪監督賞≫受賞の作品です。
監督・候孝賢(ホウ・シャオシェン)
スー・チー
チャン・チェン
妻夫木 聡
忽那 汐里
シュー・ファンイー
リー・ピンビンのカメラワークが見たかったので行ってきました。
日本の京都、奈良、兵庫などでも撮影されたようです。
絹の衣装が何とも艶があって美しかった。
ストーリーは、女道士に刺客として育てられた隠娘(スー・チー)、
標的は、かつての許嫁であった田季安(チャン・チェン)、
ある日、窮地を日本人遣唐使(妻夫木聡)に助けられ、
人間らしさを取り戻してゆくというもの。
ナレーションがあって、役者の言葉がとても少ないので、
リー・ピンビンのカメラワークと、リー・チャンの荘厳な音楽を
たっぷり堪能することが出来ました。
今、中国の評判があまりよくないので、残念ながらお客は少なかったようです。
帰りは、ヒカリエに寄って、ジョエル・ロブションのパン、栗のカンパーニュを買って帰りました。
映画・黒衣の刺客
面白そうな映画ですね。
こちらではやってないわ~。残念!
カメラワークがいいということで見てきました。
今度の東京では、モネ展もやっているしいろいろ忙しいわね!