2月26日(日)

今日は、鎌倉の少し先の鵠沼海岸でサロンコンサートなので、鎌倉で梅の見物をしてから鵠沼サロンコンサートへ。
鎌倉駅から長谷寺まで江ノ電で行き、御霊神社に寄って近くの古民家〝侍キッチン鎌府〟でお蕎麦やシラス丼をいただきました。

 

午後3時からの演奏会はロータス・クァルテットの4人の内のヴァイオリンとチェロの二重奏で、
プレイエルの曲は始めうとうと気持ちのいい出だしでした。


プレイエル/ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲第1番ハ長調B.501
プレイエル/ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲第3番へ長調B.503
マルティヌー/ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲第2番H.371
~休憩~
コダーイ/ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲作品7
ヴァイオリン/小林幸子
チェロ/斎藤千尋

プレイエル(1757-1831)は、恩師ハイドンと同じように多作家で、41の交響曲、70の弦楽四重奏曲、いくつかの弦楽五重奏曲とオペラを作曲した。教則本の練習曲の作曲家として知られているので、とても聞きやすい気持ちのいい曲が多い。

マルティヌー(1890-1959)チェコ出身で、彼もまた多作家のひとりで、プレイエルと比べればとても現代的。

コダーイ(1882-1967)ハンガリー出身の民族音楽の第一人者、この二重奏曲は演奏家が取り上げたい曲をというと挙げられる曲で、鵠沼でも何度も演奏される。

アンコールはヘンデルのパッサカリをハルヴォルセンがアレンジしたもの。

鵠沼でデュオ
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