12月1日(土)

もう師走ですね。
メインの音楽会は終り、あとは恒例の「第九」などを残すのみ、
今日は浦安音楽ホールにベートーヴェンのピアノを聴きに行く事になりました。

 

 

ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第8番ハ短調作品13「悲愴」
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調作品272-2「月光」
     ~休憩~
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第17番ニ短調作品31-2「テンペスト」
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第23番へ短調作品57「熱情」
 ピアノ/ゲルハルト・オピッツ

 

 

ゲルハルト・オピッツ(1953-)は、ドイツ・ピアノ界の正統派を代表する演奏家で、流れはオピッツ自身の師であるヴィルヘルム・ケンプにつながり、その源流はリストやベートーヴェンに直接つながる。

ベートーヴェンの有名なソナタ「悲愴」「月光」「テンペスト」「情熱」を4曲
木の響きのみが聞こえる電子音のない世界で、静かな森の大木に寄り添ってピアノを聴いている気分。自然に溶け込んでリラックス出来るそんな時間でした。
アンコールはシューマンのトロイメライ
サイン会には長蛇の列ができていました。
前半ノイズが入り、ひやっとするも補聴器から生じた電子音だったようで、後半は全く自然の中の調べでした。できればいつまでも聴いていたい!

ゲルハルト・オピッツ ピアノ演奏会
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