ウィーン国立歌劇場 リヒャルト・シュトラウス「サロメ」は、OTTAVA TV ライブストリーミングで25日から28日まで放映されます。「サロメ」は、オスカー・ワイルドの戯曲を基に書かれたオペラで、ヒロインのサロメは新約聖書の中に出てくる女性です。演出は1972年にウィーンで初登場したボレスワフ・バーログのもので、舞台全体にクリムトの煌めくゴールドのイメージが感じられます。

ヘロデ/ヘルヴィッヒ・ペコラーロ Herwig Pecoraro
へロディアス/ワルトラウト・マイヤー Waltraud Meier
サロメ/リゼ・リンドストローム Lise Lindstrom
ヨハナーン/ミヒャエル・ヴォレ Michael Volle
ナラボート/カルロス・オスナ Carlos Osuna
へロディアスの小姓/ウルリケ・ヘルツェル Ulrike Helzel
ユダヤ人1/トーマス・エベンシュタイン Thomas Ebenstein
ユダヤ人2/ペーター・イェロジッツ Peter Jelosits
ユダヤ人3/パーヴェル・コルガティン Pavel Kolgatin
ユダヤ人4/ベネディクト・コーベル Benedikt Kobel
ユダヤ人5/ライアン・スピード・グリーン Ryan Speedo Green
ナザレ人1/アレクサンドル・モイシウク Alexandru Moisiuc
ナザレ人2/ハンス・ペーター・カンマラー Hans Peter Kammerer
カッパドキア人/ヨハンネス・ギッサー Johannes Gisser
兵士1/マルクス・ペルツ Marcus Pelz
兵士2/ダン・パウル・ドゥミトレスク Dan Paul Dumitrescu
奴隷/トーマス・ケーバー Thomas Kober
指揮/ミヒャエル・ボーダー Michael Boder
演出/ボレスワフ・バーログ Boleslaw Barlog
舞台及び衣装デザイン/ユルゲン・ローズ Jurgen Rose

義理の父ヘロデ王(ヘルヴィッヒ・ペコラーロ Herwig Pecoraro)から踊りを所望される美しく妖艶なサロメ(リゼ・リンドストローム Lise Lindstrom)の有名な「7つのヴェールの踊り」や預言者ヨハナーン(ミヒャエル・ヴォレ Michael Volle)の首の場面も出てくる、50年も前のオーソドックスな豪華な演出ですから安心して見ていられます。
「サロメ」のリゼ・リンドストローム(Lise Lindstrom)は、アメリカ生まれのソプラノで、この役で数々の賞を受賞しており、2019年ではオーストラリアでサロメの「オペラの最優秀女優賞」をもらっており今回も大熱演しました。
リゼも敬意を払っていたヘロディアスのワルトラウト・マイヤは、ドイツでグラミー賞を受賞したメゾソプラノですが、ウィーンでは宮廷歌手の称号も持っている大ヴェテランです。
2月はベートーヴェン「レオノーレ」、ドヴォルザーク「ルサルカ」、ヴェルディ「オテロ」、R.シュトラウス「エレクトラ」と続きます。

 

ウィーン国立歌劇場「サロメ」
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