ウィーン国立歌劇場アーカイヴでは、ドニゼッティの「愛の妙薬」を3月25日と4月1日に2組の公演が配信されました。どちらも美人ソプラノとテナーが舞台を彩りました。演出は故オットー・シェンク両方とも甲乙つけがたいので両方をお見せします。

2017年2月26日の公演
アディーナ/オルガ・ペレチャッコ Olga Peretyatko
ネモリーノ/ドミトリー・コルチャック Dmitry Korchak
ベルコーレ/アレッシオ・アルドゥイニ Alessio Arduini
ドゥルカマラ/アダム・プラチェツカ Adam Plachetka
ジャンネッタ/イレアナ・トンカ Ileana Tonca
指揮/マルコ・アルミリアート Marco Armiliato

アディーナはロシアのオルガ・ペレチャッコ、ネモリーノはアラーニャに似たドミトリー・コルチャックでこれもロシア出身ですね!二人共大活躍中。

 

2018年11月8日の公演
アディーナ/アイーダ・ガリフッリーナ Aida Garifullina
ネモリーノ/ベンジャミン・ベルンハイム Benjamin Bernheim
ベルコーレ/オルハン・イルディズ Orhan Yildiz
ドゥルカマラ/パオロ・ルメッツ Paolo Rumetz
ジャンネッタ/マリアム・バッティステリアイーダ・ガリフッリーナMariam Battistelli
指揮/スペランツァ・スカプッチ Speranza Scappucci

こちらのアディーナは、注目のソプラノで今年のウィーンオペラ ボール2020の歌手に選ばれて歌ったアイーダ・ガリフッリーナで、声よし、顔よし、スタイルよしです、グノーの「ロメオとジュリエット」では、ジュリエット役でした。ネモリーノはベンジャミン・ベルンハイムでフランス生まれ。皆若くてピチピチしていますね!

ウィーン国立歌劇場「愛の妙薬」
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