新型コロナウイルスの影響がヨーロッパ各地に広がり、たいへんなことになっている。ウィーンも13日まで外出禁止令が出ましたが、先はどうなるかわからない状態です。
ウィーン国立歌劇場も閉鎖されていますが、ライブストリーミングは無料配信されていますので皆さんもどうぞご覧ください。今日はワグナーのニーベルング指輪シリーズ、第2夜の「ジークフリート」で、2019年1月16日の収録、ヴォータンと人間の間に出来たジークムントとジークリンデの子供「ジークフリート」が主役の物語です。

ジークフリート/ステファン・グールド Stephen Gould
ブリュンヒルデ/イレーネ・セオリン Irene Theorin
さすらい人(ヴォータン)/トマーシュ・コニェチュニー Tomasz Konieczny
アルベリヒ/ヨッヘン・シュメッケンベッヒャー Jochen Schmeckenbecher
エルダ/モニカ・ボヒネク Monika Bohinec
ミーメ/ヘルヴィッヒ・ペコラーロ Herwig Pecoraro
ファフナー/ソリン・コリバン Sorin Coliban
鳥の声/マリア・ナザロヴァ Maria Nazarova
指揮/アクセル・コーバー Axel Kober
演出/スヴェン=エリック・べヒトルフ Sven-Eric Bechtolf
舞台/ロルフ・グリッテンベルク Rolf Glittenberg
衣装/マリアンヌ・グリッテンベルク Marianne Glittenberg
ビデオ/フェットフィルム fettFilm

序夜の「ラインの黄金」とヴォータン、ミーメ、アルベリヒ、ファフナーの配役が同じで、演出も同様にスヴェン=エリック・べヒトルフなのでとても観やすくなっています。

神話の時代、森の中にあるミーメの家が舞台。ここで育ったジークフリートは母ジークリンデの残した名剣ノートゥングの破片を見つけ「恐れ」を知らないものだけが剣を鍛え直すことができると自らノートゥングを鍛え直し蘇った。その剣を持って洞窟の前に行きジークフリートが角笛を吹き鳴らすと大蛇ファーフナーが現れます。大蛇の脅しにも屈せず剣で大蛇を打ち倒すと、大蛇の返り血を浴びたジークフリートは鳥の声が聞こえる様になります。鳥の声に従って進み指輪と隠れ頭巾を手に入れます。さらに鳥は岩山に眠る花嫁ブリュヒルデを目覚めさせなさいと言い。炎を掻い潜ってて岩山に行きブリュンヒルデに永遠の愛を誓う。
ジークフリートがお母さんのことを思い焦がれる場面やさすらい人で父親のヴォータンに食ってかかるところやブリュヒルデに会いなかなか気持ちを伝えられないところが本当に人間らしくて可愛い。次は「神々の黄昏」最終回ですね!

この日は終演後にヴォータン役のトマーシュ・コニェチュニーに宮廷歌手の称号を授与する式典がありました。素敵なヴォータン役でしたね。

ウィーン国立歌劇場「ジークフリート」
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