ウィーン国立歌劇場のライブストリーミングは、ロッシーニの「セビリアの理髪師」(2019年5月21日公演)です、フローレスが大活躍のこの公演はとっても面白いですから是非とも見てください。
5月11日(月)02:00〜5月14日(水)02:00まで配信中。
アルマヴィーヴァ伯爵/フアン・ディエゴ・フローレス Juan Diego Florez
ロジーナ/マルガリータ・グリツコヴァ Margarita Gritskova
フィガロ/ラファエル・フィンガーロス Rafael Fingerlos
ドン・バルトロ/パオロ・ルメッツ Paolo Rumetz
ドン・バジリオ/ソリン・コリバン Sorin Ciliban
フィオレッロ/イゴール・オニシュチェンコ Igor Onischenko
アンブロージオ/ドミニク・リーガー Dominik Rieger
ベルタ/リディア・ラスコルプ Lydia Rathkolb
士官/アレハンドロ・ピツァロ=エンリケ Alejandro Pizarro-Enriquez
指揮/エヴェリーノ・ピド Evelino Pido
演出/ギュンター・レンネルト Gunther Rennert
舞台装置/アルフレード・シールケ Alfred Siercke
アルマヴィーヴァ伯爵(フアン・ディエゴ・フローレス)は、ロジーナ(マルガリータ・グリツコヴァ)に恋をしています。
ロジーナの後見人のバルトロは、遺産目当てでロジーナと結婚をしたがっています。伯爵は「何でも屋」のフィガロの助けを借りて、無事ロジーナと結婚をすることができてめでたしめでたし!なんですが、
それにしても伯爵のフローレスは、貧しい学生リンドーロに変装したり、軍人に変装したり、バジリオの弟子アロンゾに扮したり声よし、顔よし、演技よし、おまけにギターの弾き語りが歌と同じくらいにうまいので途中で何度拍手喝采があったことでしょう、大変な活躍ぶりです。
ロジーナ役のマルガリータ・グリツコヴァは、サンクトペテルブルグ生まれの30代前半の若さでウィーンのメンバーに加わって彼女も活躍中、フィガロのラファエル・フィンガーロスもバルトロのパオロ・ルメッツもウィーンのメンバーでいろんな役を演じています。「百聞は一見にしかず」です。
ウィーン国立歌劇場ライブストリーミングOTTAVA TVからどうぞ!