6月8日(月)

ウィーン国立歌劇場のアーカイヴは、フランチェスコ・チレアの「アドリアーナ・ルクヴルール」(2014年2月22日公演)18世期前半にパリに実在し、美貌と演技力で一世を風靡しつつ熱烈な恋に生きた大人気女優をアンジェラ・ゲオルギューが演じます。前作品のジョルダーノ「アンドレア・シェニエ」も同じ頃の作品で実在の詩人をヨーナス・カウフマンが演じていましたね!

アドリアーナ・ルクヴルール/アンジェラ・ゲオルギュー Angela Gheorgiu
マウリツィオ/マッシモ・ジョルダーノ Massimo Giordano
ブイヨン公爵/アレクサンドルー・モイシウク Alexandru Moisiuc
ブイヨン公妃/エレーナ・ツィトコーワ Elena Zhidkova
ミショネ/ロベルト・フロンターリ Roberto Frontali
修道院長/ラウル・ヒメネス Raul Gimenez
キノー/パク・ヨンミン Jongmin Park
ポアソン/シャホウ・ジンシュ Jinxu Xiahou
家令/デヴィッド・プロハスカ David Prohaska
ジュヴノー/ブリオニー・ドワイヤー Bryony Dwyer
ダンジヴィル/ジュリエット・マース Juliette Mars
指揮/エヴェリーノ・ピド Evelino Pido
演出(オリジナル)/デヴィッド・マクヴィカー David McVicar
舞台/チャールズ・エドワーズ Charles Edwards
衣装/ブリギッテ・ライフェンシュトゥエル Brigitte Reiffenstuel
照明/アダム・シルヴァーマン Adam Silverman
振付/アンドリュー・ジョージ Andrew George

18世紀前半のパリ。有名な劇場コメディ・フランセーズの大人気女優アドリアーナ・ルクヴルール(アンジェラ・ゲオルギュー)は、ザクセン伯爵の旗手マウリツィオ(マッシモ・ジョルダーノ)と愛し合っている。マウリツィオは実は伯爵本人で、職務で大貴族のブイヨン公妃(エレーナ・ツィトコーワ)と会わなければならなかったが、公妃はマウリツィオに恋心を抱いていた。ある事件をきっかけに恋敵だと知ったアドリアーナとブイヨン公妃は火花を散らし、夜会の席で朗読を所望されたアドリアーナは、暗に公妃の不義をなじる内容の詩を読み上げる。激怒した公妃は、毒を仕込んだスミレの花束をアドリアーナに送りつけ、アドリアーナは、その毒で死にオペラは終わります。
ミショネ(ロベルト・フロンターリ)は、初老の舞台監督でアドリアーナを密かに愛していますが「アンドレア・シェニエ」のジェラール役のロベルト・フロンターレと同様にアドリアーナを諦めてしまうお人好しの役を上手く演じていますね!
若きアンジェラ・ゲオルギューが「椿姫」で美しい姿を見せてくれてから何年経つのでしょうか、演技が益々上手くなった久しぶりのゲオルギューでした。

ウィーン国立歌劇場「アドリアーナ・ルクヴルール」
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