この時期、ウィーン国立歌劇場の「ばらの騎士」を見ることができるとは思いませんでした。
ロックダウン中2020年12月18日の無観客の「ばらの騎士」と同じオットー・シェンクの演出、指揮がフィリップ・ジョルダンで、最新の「ばらの騎士です」。マルシャリンはマリア・ベルグトソン、ゾフィーはルイーズ・オルダー、オクタヴィアンがクリスティーナ・ボックです。オックス男爵は前回と同じく残念ながら男前のギュンター・グロイスベックですね。
ロックダウン中2020年12月18日の無観客の「ばらの騎士」と同じオットー・シェンクの演出、指揮がフィリップ・ジョルダンで、最新の「ばらの騎士です」。マルシャリンはマリア・ベルグトソン、ゾフィーはルイーズ・オルダー、オクタヴィアンがクリスティーナ・ボックです。オックス男爵は前回と同じく残念ながら男前のギュンター・グロイスベックですね。
マルシャリン/マリア・ベルグトソンMaria Bengtsson
オックス/ギュンター・グロイスベックGünther Groissböck
オクタヴィアン/クリスティーナ・ボックChristina Bock
ファニナル/アドリアン・エレートAdrian Eröd
ゾフィー/ルイーズ・オルダーLouise Alder
テノール歌手/ジョッシュ・ラベルJosh Lovell
マリアンネ/レジーヌ・ハングラーRegine Hangler
ヴァルツァッキ/トーマス・エベンシュタインThomas Ebenstein
指揮/フィリップ・ジョルダンPhilippe Jordan
演出/オットー・シェンクOtto Schenk
舞台装置/ルドルフ・ハインリッヒRudolf Heinrich
衣装/エルニ・クニーパートErni Kniepert
ゾフィー役のルイーズ・オルダーは、「フィガロの結婚」でスザンナを演った人で、1986年英国生まれのリリックソプラノ歌手、オクタヴィアン役のクリスティーナ・ボックも、ルイーズと同じ1986年ドイツのティューリンゲン生まれのメゾソプラノ、二人とも若々しい。
マルシャリンは、スエーデン生まれのマリア・ベルグトソン、そして前と同じなのはオックス男爵ギュンター・グロイスベックだけです、そしてすごい人気。
マルシャリンは、スエーデン生まれのマリア・ベルグトソン、そして前と同じなのはオックス男爵ギュンター・グロイスベックだけです、そしてすごい人気。
最高の組み合わせである、オットー・シェンクの演出、ウィーンの音楽監督フィリップ・ジョルダンの指揮で「バラの騎士」を高音質、高画質のオンラインで聴くことができるのはコロナのおかげかもしれない。
在宅勤務と在宅オペラ鑑賞は全く関係がないんですけど、何か新しい時代が始まっているような気がする。
在宅勤務と在宅オペラ鑑賞は全く関係がないんですけど、何か新しい時代が始まっているような気がする。
以下の予定でウィーン国立歌劇場のライブストリーミングが放映されますのでご覧ください。
4月25日02:00〜「ランメルモールのルチア」
4月28日00:00〜「トリスタンとイゾルデ」ウィーン国立歌劇場「ばらの騎士」