8月9日(金)

今日のサマーミューザは日本フィルハーモニー交響楽団の演奏、広上指揮のチャイコフスキーと服部百音さんのメンデルスゾーンで満員御礼でした。
最近のサマーミューザは満員御礼が多く、一般の方々にミューザホールの良さと毎回違ったオーケストラの演奏が聞ける楽しみが伝わったのかもしれません。
それに演奏者の熱気がすごい。

2024年8月9日(金)ミューザ川崎シンフォニーホール
フェスタサマーミューザ2024日本フィルハーモニー交響楽団

ヨハン・シュトラウス2世/ポルカ「狩」作品373
メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64
     ~休憩~
チャイコフスキー/交響曲第5番ホ短調作品64
ヴァイオリン/服部百音
指揮/広上淳一
コンサートマスター/扇谷泰朋
ソロ・チェロ/菊地知也
ソリスト・アンコール パガニーニ/無窮動(管弦楽伴奏付き)
オーケストラ・アンコール グリーグ/過ぎにし春。
服部は暫くの間メンデルスゾーンは封印する由。

ウィーンのニュー・イヤ・コンサートかと思ったシュトラウスのポルカ「狩」は広上さんが猟銃を持ってきて打ちまくり大盛り上がり。百音ちゃんのメンコンは体を激しく動かして手に汗握るでも繊細でピアニシモが効いた最高の演奏で、と本人も納得らしく、当分の間はメンコンを封印すると言っていました。そういえば2022年のサマーミューザでもダン・エッティンガーと「メンコン」をしましたね。
そしてチャイコフスキー5番がまた完璧!
百音ちゃんのアンコール「無窮動」はオーケストラも巻き込んで舞台袖から引きながら登場し、大いに観客を沸かせました。
オーケストラのアンコールは、広上を育ててくれた日本フィルへの感謝と、地震で被害を受けられた人々に対しての祈りの気持ちでグリークの「過ぎにし春」をしっとりと演奏しました。

 


演奏会前に、ミューザ川崎ホール1階の「鳥元」さんで軽くお蕎麦を

炭火串焼きと十割蕎麦が美味しい鶏料理専門店です。
お蕎麦が冷たくってオイシイ!
フェスタサマー期間中、近くの食事処にてサーヴィスが受けられます。
「鳥元」はソフトドリンクが無料になりました。

フェスタサマーミューザ2024  広上・服部百音
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