今年2025年はビゼー没後150年、「カルメン」初演150年ということで、ルーアン・ノルマンディー歌劇場は、パラッツェット・ブリュ・ザーヌ(フランス・ロマン派音楽センター)の支援を受けて、1875年の初演のオリジナルの衣装、セット、演出でビゼーのカルメンを(再)創作しました。
ゴヤの絵から出てきたような衣装はクリスチャン・ラクロワが担当し、振り付けは元パリオペラ座バレエのヴァンサン・シャイエが担当している。
オペラヴィジョンから2025年1月10日〜2025年7月10日まで視聴可能となっています。
注目のオペラです、ぜひご覧ください。

ビゼー/歌劇「カルメン」(ルーアン・ノルマンディー歌劇場公演)

カルメン/ディーバ・ジョニー Deepa Johnny
ドン・ホセ/スタニスラス・デ・バベイラク Stanislas de Barbeyrac
ミカエラ/ユリア・マリア・ダン Iulia Maria Dan
エスカミーリョ/ニコラス・クールジャル Nicolas Courjal
フラスキータ/ファウスティネ・デ・モネス Faustine de Mones
メルセデス/フロリア―ネ・ハスラー Floriane Hasler
レメンダート/トーマス・モリス Thomas Morris
ダンカイロ/フローラン・カレル Florent Karrer
ズニガ/ニコラス・ブルーイマンス Nicolas Brooymans
モラレス/ヨアン・デュブリュック Yoann Dubruque
合唱/ルーアン・ノルマンディー歌劇場合唱団
少年合唱/ルーアン音楽院少年合唱団
管弦楽/ルーアン・ノルマンディー歌劇場管弦楽団
指揮/ベン・グラスバーグ Ben Glassberg
演出/ロマン・ジルベール Romain Gilbert
舞台装置/アントワーヌ・フォンテーヌ Antoine Fontaine
衣裳/クリスチャン・ラクロワ Christian Lacroix
照明/エルヴェ・ガリ― Herve Gary
振付/ヴァンサン・シャイエ Vincent Chaillet
 
1875年初演時の演出・舞台装置・衣裳によって再創造された舞台。後にカットされた場面(音楽)も復刻されている。
クリスチャン・ラクロワの衣装素敵でしたね!
カルメン役ディーバ・ジョニー、可愛くって存在感がありもちろん声も柔らかくよく通る声でしたし、
ドン・ホセ役のスタニスラス・デ・バベイラク、演技力がありついつい涙が溢れてきました。
カーテンコールで観客は大騒ぎになってブラボーをしていました。

 
ビゼー「カルメン」
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