6月12日(木)
クァルテット・エクセルシオの第48回東京定期演奏会が東京文化会館小ホールで行われました。
今回は2ndヴァイオリンの北見が退団しゲスト出演の粟津惇がピンチヒッターとして加わってくれました。

2025年6月12日(木)東京文化会館小ホール
クァルテット・エクセルシオ第48回東京定期演奏会
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第5番イ長調作品18-5
バルトーク/弦楽四重奏曲第1番作品7
~休憩~
シューベルト/弦楽四重奏曲第13番イ短調D804「ロザムンデ」
クァルテット・エクセルシオ(第1ヴァイオリン/西野ゆか、第2ヴァイオリン/粟津惇、ヴィオラ/吉田有紀子、チェロ/大友肇)
第2ヴァイオリンの粟津惇(あわづ・まこと)は、今回のゲスト奏者。前任の北見春菜は2025年3月末で退団している。
男性が一人加わってくれただけでなんという力強い演奏になったことでしょう。
いつまでもエクセルシオのメンバーでいてほしいと願わずにいられません。
特にバルトークの1番は、ヴァイオリンの1stと2ndの不気味な絡み合いが素晴らしく惹きつけられる演奏でした。
写真は、中央西野ゆかさんの隣が粟津惇さん、左が吉田有紀子さんと大友肇さん、ファンが詰めかけていて揃って写真どころではありませんでした。
クァルテット・エクセルシオ 東京定期演奏会