9月6日(土)
東京オペラシティコンサートホールにて東京シティ・フィルの「ドン・カルロ」が演奏会形式で行われました。指揮は高関健、プレトークでは当時フランスでベルリオーズが流行っていたので、ヴェルディもベルリオーズ風のオペラを作ったとのこと、そして何度も書き直したそうです。2023年秋に東フィルで演った「ドン・カルロ」とほぼ出演者は同じですが、演奏が浮き彫りにされて素晴らしかった。

2025年9月6日(土)東京オペラシティコンサートホール
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第381回定期演奏会
ヴェルディ/歌劇「ドン・カルロ」(演奏会形式・字幕付)
フィリッポⅡ世/妻屋秀和
ドン・カルロ/小原啓楼
ロドリーゴ/上江隼人
宗教裁判長/大塚博章
エリザベッタ/木下美穂子
エボリ公女/加藤のぞみ
修道士/清水宏樹
テバルド/牧野元美
レルマ伯爵/新海康仁
合唱/東京シティ・フィル・コーア
合唱指揮/藤丸崇浩
指揮/高関健
特別客演コンサートマスター/荒井英治
首席チェロ/大友肇
原訳/アンナ上山
字幕/増田恵子
字幕操作/Zimakuプラス
1884年イタリア語版(全4幕、第2幕第2場大フィナーレを除く全曲演奏)。第2幕と第3幕の間で休憩。
ヴェルディ「ドン・カルロ」