最近、プロコフィエフの日記がロシアで出版されていまして、興味深いのはプロコフィエフの日本滞在記。 1918年5月~8月までの日本滞在中、大森のホテル「望翠楼」に住んでいた時期もあるのだそうです。音楽評論家の大田黒氏が大森在住だったからですが、「望翠楼」は、馬込文士村の人々が、たむろしていたホテルでもあるのですね。
それで 我が家の近くの 蘇峰公園~ジャーマン通り~大森駅~天祖神社~望翠楼跡 を辿ってみようと思います。
蘇峰公園入り口 徳富蘇峰像 蘇峰公園
家の中に展示物があって見学できます
自分の家のお庭のように使っている蘇峰公園、 ウメの木が数十本あり梅の頃になるとよい香りが漂います。 あと サンシュユ、 マンサク、 イチョウ、 クワ 等。
ジャーマン通りに出ると、すぐに Le garue M と言うケーキ屋さんがあります。
おいしそうなケーキが並びます 画像を押してね!
2階のカフェから カフェ
中に入って トロピカル・シャーベットをたのんだのですが、あまりにも美味しそうだったので、すぐ食べてしまい、写真を撮るのを忘れてしまいました!
大森駅の向かい 天祖神社階段下には
こんな道しるべが・・・
階段の途中には
馬込文士村の住人 「大森丘の会」
この文士達の名前を言えますでしょうか?画面を大きくしてみて下さい。真ん中の男女が尾崎士郎と宇野千代ですね。そして「大森丘の会」を開催していた場所が、「望翠楼」なんです。
階段を上りきると右手にレストラン Salon de Cafe SAMASAMA gがあります。
山王マダムにも人気が高いらしいですよ! 行ってみた~い。
少し行くと闇坂と言う坂があります。
昔この辺りは、八景園と言う 遊園地があって鬱蒼と緑が茂って暗かったらしい。
闇坂を横切ってゆくと、山王公園で
ここが、望翠楼・大森ホテルの跡地です。 この辺りは現在も高級マンションや、住宅が立ち並んでいます。
馬込文士村といっても、今回はほんの一部だけ紹介しただけで、広~い範囲に分かれており、今でも見学できるような家もあれば、博物館のようになっている所、跡地だけになっている所など、また何時かご紹介出来ればいいですね?
9月からのコンサート紀行は、10月に京都、11月に大津のびわ湖ホール、
来年はまたまた京都に行くことが多くなりそうで喜んでいます。
☆ プロコフィエフの日記:http://blog.goo.ne.jp/sprkfv/m/191807
聴けば聴きくほど面白いプロコフィエフ、日本でも楽しいことがたくさんあったようですよ!?
☆ Le Garue M 東京都大田区山王1-32-6 TEL:03-3774-3164
☆ Salon de Cafe SAMASAMA 東京都大田区山王2-8-7-B1 TEL:03-6429-3030
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大森に住んでいたときには知らなかった場所がたくさんありますね! 蘇峰公園ってどこらへんかしら?
次回のランチ[絵文字:v-271]は大森辺りにして周辺を散歩なんてのもいいかもね[絵文字:v-237]
そして素敵なカフェでお茶しましょう[絵文字:v-274][絵文字:v-273]
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蘇峰公園は昔のゆきたんの家の近くなんだけど~[絵文字:v-361][絵文字:v-361]
スイートのお店は最近出来て、トロワグロのパティシエだった人が、ケーキを作っているらしいです。