489 12月15日(月)

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ルノー・カブソン          ゴーティエ・カブソン

今日もサントリーホールへ広上さん指揮の演奏会に行ったら、こんな素敵な兄弟に出会いました。
お兄さんがヴァイオリンのルノー・カブソン、弟がチェロのゴーティエ・カブソン。
何だかスポーツカーみたいな、オートクチュールみたいなそして二人共株をやりすぎて損しちゃったみたいな
そんな名前ですね。

ブラームス/ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
~休憩~
ブラームス=シェーンベルク/ピアノ四重奏曲第1番(管弦楽版)
指揮/広上淳一
ヴァイオリン/ルノー・カプソン
チェロ/ゴーティエ・カプソン
コンサートマスター/藤原浜雄
フォアシュピーラー/鈴木理恵子

最初の曲「ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲」は、お兄さんより弟の方が、一見したとおりのオーバーアクション気味でスピード感があり 、
弓で譜面をめくってみたり、色々魅せてくれました。 お兄さんは、どちらかと言うと〝静〟で、二人共テクニックは相当なものです。
アンコールは、「ヘンデルのパッサカリア、ハルヴォルセン編曲」。
休憩中の楽屋口では、ファンが二人に会うために長蛇の列を作っていました。

本題の広上マエストロですが、次のブラームス=シェーンベルクでは、久々に身体が上下左右に動いて、
乗りに乗っていました。 と~っても 面白い、面白い。

 

読売日響広上指揮ブラームス
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