6月7日(日)

今日は、日フィル名曲コンサートです。
指揮がアレクサンドロ・ラザレフ、 ラヴェルのピアノコンチェルトは小川典子さん。
午前中に浜町総合体育館で太極拳の練習があり、9:30~12:30
陳式太極拳と棒術をミッチリ練習して、
それからサントリーホールに車をとばして午後2:00~演奏会です。
太極拳をやってから演奏会へ行くのは辛いのかなっと思ったのですが、
慣れてきたのか身体も頭もスッキリ。

ラザレフ2

ラヴェル/海上の小舟
ラヴェル/道化師の朝の歌
ラヴェル/ピアノ協奏曲
~休憩~
ムソルグスキー(ラヴェル編曲)/組曲「展覧会の絵」
指揮/アレクサンドル・ラザレフ
ピアノ/小川典子
コンサートマスター/扇谷泰朋
ゲスト・チェロ・ソロ/北本秀樹

ラヴェルのピアノ曲集「鏡」から〝海上の小舟〟と〝道化師の朝の歌〟ラヴェル自身が、オーケストレーションしたものでとっても色彩豊かです。
次のピアノ協奏曲は小川典子さんのピアノ演奏。
えっ、これガーシュインの〝ラプソディーインブルー〟の沼尻さん流に言えばパクリじゃない?
と思っているうちに、2楽章は、ゆっくりピアノソロから入って繊細でしかも軽い、
3楽章は、始めのジャズ風に戻って華やかで活気に満ちた軽快なテンポで終わります。
ラベルのピアノ協奏曲は、小川典子さんに本当ぴったりですね。

そしてムソルグスキーの「展覧会の絵」は、ラザレフさんの指揮で平坦にならず、強弱がはっきりした演奏で飽きさせない。

アンコールはラヴェルの「死せる王女のためのパヴァーヌ」でした。

ジェイミーのコンサートから直ぐに小川典子さんのラヴェルのピアノ協奏曲 、
田部京子さんにも6月12日(金)カルミナ四重奏団とブラームスピアノ五重奏曲でお会いします。

 

日フィル 第332回 名曲コンサート 
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