6月12日(金)

晴海のトリトンで、カルミナ四重奏団を聴いてきました。実は、6月6日にもカルミナ四重奏団で、ハイドン「皇帝」、ドヴォルザーク「アメリカ」、シューベルト「死と乙女」を聴き、今日はフェスタ3日目のプログラムで前半は、ヴィオラの川本嘉子さんとメンデルスゾーンの弦楽五重奏曲を、後半は、田部京子さんとブラームスのピアノ五重奏曲です。

メンデルスゾーン/弦楽五重奏曲第2番変ロ長調作品87
~休憩~
ブラームス/ピアノ五重奏曲へ短調作品34
カルミナ四重奏団
第2ヴィオラ/川本嘉子
ピアノ/田部京子

ジェイミーのコンサートで小川典子さんと田部京子さんの連弾を聴いてから、小川典子さんとは、日フィルの名曲コンサートでラヴェルのピアノコンチェルトを聴き、こんど田部京子さんとブラームスのピアノ五重奏曲を聴くので、一週間ばかりの間に小川典子さんと田部京子さんと二度お会いすることになりました。

ユダヤ人で、非常に恵まれた環境で育ったメンデルスゾーンは、若くして何でも出来る天才だった。
カルミナ四重奏団も初期にメンデルスゾーンをずいぶん演奏したと言うだけあって、とても慣れて、楽しんで演奏している感じがしました。

ブラームスの方は、金属的な音の小川典子さんと違って、柔らかい音の田部京子さんぴったりで、ブラームスのロマンティシズムと重厚感とハンガリー舞曲を思わせるような展開がとってもよかった!
終わってから、カルミナと田部京子さんのサイン会があって、行列が出来ていました。

トリトン内の「翠江堂」に今日は「いちご大福」があったので、買って来ました。アジサイの金平糖も。

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カルミナ四重奏団 フェスタ3日目 第一生命ホール
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