8月5日(水)
フェスタサマーミューザ2009
今日は、日フィル・広上で、ハイドン、バッハ、メンデルスゾーンです。
日本フィルハーモニー交響楽団
ハイドン/テ・デウム ハ長調
J.S.バッハ/ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調
メンデルスゾーン/交響曲第4番 イ長調「イタリア」
指揮/広上淳一
合唱/ガーデンプレイスクワイヤ(合唱指揮/中島良史)
チェンバロ/曽根麻矢子
フルート/高木綾子
ヴァイオリン/江口有香
夜8:00からの演奏会、今日は広上さんのプレトークがあるというので、早めにミューザに着きました。
ハイドンは没後200年、メンデルスゾーンは生誕200年、バッハを現代に蘇らせたのがメンデルスゾーンと言うつながりかしら。
恵比寿ガーデンプレイスのアマチュア合唱団の指揮者の中島さんとのトークで、ヘンデルのハレルヤコーラスを合唱団の皆さんと、披露してくれました。
恵比寿ガーデンプレイスのビルの中に素敵なホールが在るそうですよ!
もう一人チェンバロ奏者の曽根麻矢子さんが繊細なチェンバロの響をスカルラッティーで、聴かせてくれました
今日の演奏は、全て小編成のもので、広上さん枯淡の域に達したのでは!
ハイドンのテ・デウムなんて初めてという人がほとんどでしょうね。
何と、マリア・テレジアに捧げられた曲だそうですよ。
バッハのブランデンブルグ協奏曲は、曽根麻矢子さんのチェンバロと、高木綾子さんのフルート、日フィルの江口有香さんのヴァイオリンの三人のソリストが 、
優雅に奏でてくれました。
高木さんは、出産間近のようです。
メンデルスゾーンは、必ず最近の広上演奏会につきものです。
今日も、「イタリア」を軽やかに演奏してくれました。
アンコールは、バルトークの「ルーマニア民俗舞曲集」4番、ピアノ曲集をアレンジしたものでした。
もうちょっと、唸るのも聴きたいな!