8月9日(日)

広上さんの京都交響楽団定期演奏会を聴くためです。
京都へ行くのは、少し慣れてきたかな?
今回は、お盆間近で、1day京都のプランはなく、暑い時期でもあるので、宝ヶ池のグランドプリンスホテルに1泊プランをチョイスしました。
このホテルは、京都市の中心にあるホテルではないので、ゆったりとして、サーヴィスもよく、なによりも京都コンサートホールに近いということが利点です。
朝7:06品川発ののぞみに乗って行くと、宝ヶ池には、10:00に着てしまう。
この時期限定の昼食「ちょい定」を、グランドプリンスホテルの「日本料理 宝ヶ池」で頂くことにしました。

お造り        天麩羅       出し巻き卵

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冷やし素麺        小鉢         漬物

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チェックインを済ませて、コンサートホールに行くと、広上さんのプレトークがあります。
京都が生んだ19歳のヴァイオリニスト、黒川侑くんの紹介と、ピアニスト河村尚子さんの、ピアノの音色の美しさを今回は楽しんでくださいと。

チャイコフスキー/スラヴ行進曲
プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲第2番
~休憩~
ラフマニノフ/パガニーニの主題による狂詩曲
チャイコフスキー/イタリア奇想曲
指揮/広上淳一
ヴァイオリン/黒川侑(くろかわ・ゆう)
ピアノ/河村尚子
コンサートマスター/泉原隆志

チャイコフスキーの「スラブ行進曲」 も、「イタリア奇想曲」も音楽部時代やったことがある曲で、両方とも、大好きな曲なのでワクワクしています。
それから、ラフマニノの「パガニーニの主題による狂詩曲」は、大友さんの指揮、小川典子ちゃんで、やはり京都まで来て聴きました。

京都の広上さんは、意気込みが、違いましたね!
黒川君のヴァイオリンも良かったのですが、河村尚子さんのラフマニノフ・パガニーニが凄いです。
そして、京響が凄い。
そして最後の「イタリア奇想曲」広上さん身体中に音楽が溢れている指揮ぶり、イタリアの景色がくるくる変わる様子がとっても面白く、
このホールこんなに鳴るのかと思うほど鳴っています。終ると観客から〝ワーッ〟と叫び声が上がりました。
アンコールは、NHKの大河ドラマ「天地人」のテーマ曲です。この曲も良く響く曲なので受けましたね。今日はNHKテレビカメラが入っていて、
NHK教育テレビで、8月30日に放送され、9月には、BSで放送されるそうです。
演奏会が終った後、ホワイエで、パーティーがあり、黒川君、河上さん、広上さんが挨拶、オケのメンバーも全員出てきて、サイン会やら、いろいろ。

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黒川侑くん            河村尚子さんと 広上さん

東京から批評家の皆さんも来ていたり、Mさんも来ていたり、

外は、雨が降って蒸し暑い、まずは、ホテルへと急ぎました。

そして、宝が池近くの「ゆば泉」に寄り夕食です。

湯葉のすり流し冷スープ   季節の前菜三種   ハモと夏野菜のサラダ仕立て

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温かいくみあげ湯葉   メイン スズキのオイル焼  湯葉のあんかけご飯  鮎素麵

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鰻と夏野菜の柳川風    デザート      コーヒー

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次の日はあいにくの雨で、五条近くの「陶器まつり」に行こうと出かけたのですが、 五条大橋から鴨川の川床料理屋さんの写真を撮るだけで帰ってきました。

 宝ヶ池 011-1
これから京都に行く機会が増えそうですので、京都の文化を少しづつ、主人には扇子を、私はお香を買って帰りました。

京響定期を聴きに京都へ!
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