10月20日(火)
三越に用事があったし、近くの小伝馬町で、『べったら市』をやっているらしいと言うので、行ってきました。
『べったら市』は、江戸中期の中ごろから、宝田恵比寿神社とその周辺(中央区日本橋本町3丁目)で、10月19日、20日べったら漬けなど300~400軒の露店が軒を連ねる〝江戸〟の粋な祭りなんです。
日本橋三越の駐車場に車を入れ、用を済ませて、三越前の中央通り~昭和通りまで歩いて渡ったあたりで、もう露店が出ていました。宝田恵比寿神社というのは、本当に小さな神社で、地図にも神社のマークはあるものの名前は出ていませんでした。
今日は、何処かの放送局が、取材に来ていました。 新高屋のおじさんが取材に応じている現場です。
こんなべったら漬けを売っているお店がずらりならんでいました。 そして「にんべん」も出店を
小津和紙のお店の前で、紙製品のセール そして我が家でもべったら漬け
あと近くにある「鶴屋吉信」、「文明堂」、「貝新」等々が出店していました。
何とか言う明治の作家の文章に出ていたから行ったのですが、久しぶりの日本橋らしい風景でした。
日本橋『べったら市』