11月28日(土)

京響を聴くために京都に来て、2時間ばかり時間があるので、京都コンサートホールの近くの大徳寺を歩いてみることにしました。
この辺りは〝紫野〟と言う地名がまだ残っているんですよ。
大徳寺塔頭の高桐院は、敷きつめられた紅葉のじゅうたんが美しく、たくさんのカメラマンがシャッターチャンスをねらっていました。

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高桐院は、細川幽斎公の長子 細川三斎公(細川忠興)によって1601年に建立されました。正室は、明智光秀の息女 細川ガラシャ夫人です。 公は、利休七哲のひとりとして茶道の奥義を極め、歌道をたしなみ、文武両道に秀でた哲理の人だった。

 

 

大徳寺・高桐院の紅葉
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