12月11日(金)
年末広上演奏会3回目は、札幌交響楽団です。 夜7:00からなので、お昼11:00羽田発札幌行きをチョイス。
平日のお昼11:00発というのにジャンボ機が満員です。どうしたことでしょう?
札幌駅に着いて、すぐに予約しておいた中島公園近くの札幌エクセルホテル東急に行きます。
1000円追加で最上階の広い部屋に変更出来ますよ!とのことで、お願いしました。
この季節、北海道はお得ですね! 20階の部屋からは札幌の街が見下ろせます。
お昼の3:00から食事のできる店を探して、すすき野の〝古艪帆来〟コロポックル を選びました。
私は、牡蠣料理とにぎり鮨を、主人はミニコースと焼たらばカニを頼んでおなかいっぱいでホテルに戻り、少し休んでから
夜になってキタラホールに向かいます。
ホールの中庭もクリスマスイルミネーションが
曲目
ショスタコーヴィチ/交響詩「十月革命」
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番
~休憩~
ストラヴィンスキー/「火の鳥」全曲
指揮/広上淳一
ピアノ/ニコライ・ルガンスキー
コンサートマスター/佐藤亮太郎
フォアシュピーラー/大平まゆみ
広上さんの演奏会、このごろ満席が多いんですが今日も満席に近い(ちなみに次の日12日は満席だったとか)
お客さんも演奏の質を求めているのでしょうか?
ホール内は、少し暑いくらいに暖房が利いています。
2階のRB席ですが、音が上がってくるので、ふんわり豊かな気分になって、広上ワールドを満喫できたようです。
ラフマニノフ、ピアノコンチェルトのピアニストのニコライ・ルガンスキーさん、写真では感じなかった飄々とした様子がとっても気に入ってしまいました。もちろんテクニックも音色も素晴らしい。アンコールは、ラフマニノフ13の前奏曲作品32から第12番の嬰ト短調でした。
何といっても広上さんの指揮にしっかりと答えている札響も相当なものですね!
最後のストラヴィンスキー「火の鳥」も広上の指揮を信頼して音に乗っているのが、2階だと良く判ります。
☆ ☆ ☆
次の日は、ANAの準備してくれた「ANAバス小樽満喫号」で小樽に向かいます。 ホテルまでバスが迎えに来てくれますよ。
それに北海道でとれたお米〝ふっくりんこ〟のおにぎりもANAサンから差し入れです。 冷めたら堅くなるのを改良したとっても美味しいおにぎりでした。
小樽に来たので、ルタオですね!
今日は、「ルタオ」の本店にある喫茶でお茶をしました。
ストロベリーショートケーキと紅茶
ナッツ入り チョコレートケーキとコーヒー
ルタオの展望台
ルタオ展望台から見たメルヘン交差点
少し歩くと「ルタオ」のチョコレート店 le chocolat があり、このお店にしかないシャンパンのチョコレート le Champagne と
紅茶、コーヒーが入ったRoyal Montagne を数箱買って、 古い家並みを見ながらふらふら。
雨が強く降り出したので、早めに切り上げて小樽ー札幌ー新千歳 を列車で帰ることにしました。
「六花亭」、「北菓楼」などでもお土産を買い、美味しいジャガイモの「北あかり」も、タラバガニもお正月用品もまるでお買い物にきたみたいな札幌、小樽でした。
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わー、美味しそうなチョコレートケーキね!!
小樽は何年か前に行ったのですが、夏だったので
冬も風情があっていいわね。