3月3日(水)
今日は、2010都民芸術フェスティバル参加公演 クァルテット・エクセルシオ 「弦楽四重奏の夕べ」が、
東京文化会館小ホールであるので出掛けました。
ハイドン/弦楽四重奏曲第67番二長調作品64-5「ひばり」
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第9番ハ長調作品59-3「ラズモフスキー第3番」
~休憩~
ドヴォルザーク/弦楽四重奏曲第12番へ長調作品96「アメリカ」
クァルテット・エクセルシオ
何と、弦楽四重奏で有名な「ひばり」と「アメリカ」がエクの演奏で聴けるのです。
喜び勇んで行くと、室内楽では本当に珍しいのですが、超満員です。
エクのメンバーもびっくりしていたようですね。
ハイドンの「ひばり」は、至福の一時でした。
数人の女性がおしゃべりをしているような、 こうだったのよ ふ~ん そ~う な~んて私には聴こえましたし。
ベートーヴェン「ラズモフスキー3番」は、弦楽四重奏の真骨頂で、いつもながらのエクの素晴らしい演奏です。
有名なドヴォルザーク「アメリカ」、エクで聴くのは初めてですね、もう何も言うことが無いくらいです。
アンコールは、ボロディンの第2弦楽四重奏からノクターン、チェロの大友君が素敵でしたね。
これでクアルテット・エクセルシオの名前が広がればいいと関係者は皆思っている。
そんな演奏会でした。
クァルテット・エクセルシオ 弦楽四重奏の夕べ