7月7日(土)
第279回日本フィル横浜定期演奏会 みなとみらいホール
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メンデルスゾーン/劇音楽「真夏の夜の夢」序曲
ショスタコーヴィチ/ヴァイオリン協奏曲第2番
~休憩~
ベルリオーズ/幻想交響曲
指揮/西本智実
ヴァイオリン/三浦文彰
コンサートマスター/扇谷泰朋
かの有名な西本智実さんの指揮を初めて見てきました。
5連続公演のすべてが完売に近いという有名人です。
他の公演では、最前列に宝塚の真矢みきさんがいたそうですので、
「男装の麗人」的な興味で聴きに来ている人がいるのではないでしょうか?
ちなみに、この燕尾服は、舞台衣装を手がける松田優さんという人のデザインで、
西本智実さんは、この燕尾服でベスト・ドレッサー賞をもらったそうです。 凄い!
この9月から日本フィルのミュージック・パートナーになるそうですから
観客動員数も増えると思われます。
さて、三浦文彰君のショスタコーヴィチ2番が無事に終わるとアンコールですが、
今日は、パガニーニでなく「アルプス一万尺」で知られるヤンキー・ドゥードゥル。
アンリ・ヴュータンによる編曲です。
幻想交響曲が終わり、アンコールは、オッフェンバックのホフマン物語から舟歌。
アルプス一万尺の編曲、幻想、ホフマン物語とフランスつながりでしょうか。
6月24日(日)
クァルテット・エクセルシオ第23回東京定期演奏会 東京文化会館小ホール

モーツァルト/弦楽四重奏曲第10番ハ長調K.170
メンデルスゾーン/弦楽四重奏曲第3番ニ長調作品44-1
~休憩~
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第9番ハ長調「ラズモフスキー第3番」作品59-3
クァルテット・エクセルシオ

6月22日(金)
東京フィル第818回定期演奏会  サントリーホール

パーセル/「アブデラザール」組曲
ケルビーニ/交響曲ニ長調
~休憩~
ベリオ・フォークソングズ
メンデルスゾーン/交響曲第4番「イタリア」
指揮/アルベルト・ゼッダ
メゾ・ソプラノ/富岡明子
コンサートマスター/三浦章宏

イタリアの指揮者によるイタリアスピリットあふれたプログラムです。
英国人パーセルはイタリア・バロックのスピリットを、
ドイツ人のメンデルスゾーンも太陽の明るさを感じさせるイタリア的な作品。
純粋にイタリア人であるケルビーニとベリオにも共通点があり、共に外国との関わりが強かった作曲家。

西本智実さん日フィルを振る
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