2月13日(金)

首席指揮者シルヴァン・カンブルランとともに3月に欧州演奏旅行に出かけるプログラムを今日の定期で披露するためでしょうか、高円宮妃久子殿下が入場され会場は緊張の雰囲気です。

武満徹/鳥は星形の庭に降りる
バルトーク/ヴィオラ協奏曲(シェルイ版)
~休憩~
アイヴス/答えのない質問
ドヴォルザーク/交響曲第9番
指揮/シルヴァン・カンブルラン
ヴィオラ/ニルス・メンケマイヤー
コンサートマスター/日下紗矢子
フォアシュピーラー/伝田正秀

面白いことに、休憩を入れて前衛作曲家のアイブスと「新世界」を続けて演奏したことです。
まるで「答えのない質問」の答が「新世界」であるかのように。

カンブルラン、何を考えているのでしょうか?
そして「新世界」キリッと引き締まった素敵な演奏でした。

アンコールは、同じドヴォルザークのスラブ舞曲作品72-2.

読響・第545回定期演奏会
Pocket
LINEで送る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Wordpress Social Share Plugin powered by Ultimatelysocial