3月20日(金)

後期シーズンスタートは、ラザレフの≪SeasonⅢショスタコーヴィチ2≫

ショスタコーヴィチ/ピアノ協奏曲第2番
~休憩~
ショスタコーヴィチ/交響曲第11番
指揮/アレクサンドル・ラザレフ
ピアノ/イワン・ルージン Ivan Rudin
コンサートマスター/木野雅之
フォアシュピーラー/千葉清加
ソロ・チェロ/菊地知也

ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲は、1982年生まれのイワン・ルージン君。
若いのに、モスクワの国際音楽祭「アルスロンガ」で芸術監督を務めているという実力の持ち主。
飄々としているのに、すごいテクニックです。
ユージン君のアンコールは、プロコフィエフの第7ピアノソナタの第3楽章。

次のショスタコーヴィチ交響曲11番≪1905年≫はステージの中にたくさんのマイクが入りテレビ収録とCD録音が行われる物々しい雰囲気がありました。
演奏も、弱音から大爆音まで駆使してダイナミックの中にも計算尽くされたもの。
後々、あの演奏聴いててよかった・・・と思い出しそう。

日フィル・第668回東京定期演奏会
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